ドラマ『青天を衝け』第23話のネタバレと感想!慶喜は最後の将軍となった!

フランスに到着した渋沢栄一(吉沢亮)らは、物見遊山ところか、かなりの無理難題を抱えていました。

フランス政府への借款は不可能になり、財政問題でも壁に突き当たっていたのですね。

パリの万博の問題もあり、また日本では薩長が王政復古をめざしていたのです。

徳川慶喜(草彅剛)の判断はどうなるのか?栄一はどう動いていくのか?

目が離せなくなってきています。

さっそく振り返ってみましょう!



ドラマ『青天を衝け』第23話のネタバレと感想!

フランスに入った慶喜の弟 徳川昭武(板垣李光人)は留学生活を継続していましたが、資金繰りはかなり厳しくなっていました。

民部公子(みんぶこうし 徳川昭武のこと)がヨーロッパ諸国にあいさつ回りをするための10万ドルも入手が難しくなってしまいました。

栄一は、当面の資金繰りに奔走していたのです。

↓左が吉沢亮、右が本物の渋沢栄一

昭武の家庭教師である、フランス人ののヴェレットの教えに従い、栄一は髷(まげ)を落とし、刀を外して洋服を着ることにします。

明治維新の散切り頭の、本当の先駆けとなったのでした。

国内では薩長の動きが著しく動いていた

同じころ、日本では、西郷吉之助(隆盛 博多華丸)が兵備を整え、長州藩の岩倉具視(山内圭哉)と大久保利通(石丸幹二)は王政復古への動きを進めていました。

しかし、徳川慶喜は思わぬ手に出ます。

何と、先手を打ち政権を帝に返上してしまいました。

慶喜は、かなり苦しい心情ながら、最善手と信じて政権を帝に返還することを決意したのでした。

いわゆる大政奉還というものですね。

↓りりしい徳川慶喜

そうしないと、京都は戦で焼野原になっていたのは間違いありませんでしたから。

徳川家としては、慙愧の極みかも知れませんが、時代の状況からしてもやむを得ない決断だったと言えたと、現在では言えると思います。

大奥では、自害しそうになるものまで出る状況でした。

昭武は留学生活を継続することに

日本は条約を結び、昭武はその各国を外遊します。

フランスやベルギーでは、軍人も商人も対等に話をしていることを見て、栄一はかなり違和感を感じるのです。

日本と違い、生活にかなり風通しが良いのだと理解します。

この身分の差がない状況を、何としても日本に導入しなければならないと栄一は思うのでした。

↓フランスの場面でコーヒーを入れる栄一のシーンがありました!

しかし訪仏団の一部は、その状況に耐え切れず、日本に返ってしまったりもしたのです。

日本では、薩長が政権の略奪を試みていた

孝明天皇の第二皇子(のちの明治天皇)は岩倉を呼び寄せて、政について岩倉に意見を求めます。

その時期に江戸城に火をかけられる事件が起きたり、薩摩がいろいろと仕掛けて戦になる方向に仕向けてきたのです。

↓薩摩のトップとして暗躍していた西郷隆盛(博多華丸)

旧幕府勢力の内部でも薩摩を討つべきであるという風潮が大きく広まっていたのです。

ドラマ『青天を衝け』第23話のネタバレと感想まとめ

二条城にて大政奉還が宣言されましたが、この流れには岩倉具視が大きく動いていたのです。

一度朝廷を追われ、幽閉された岩倉は再度起用され、政治の表舞台に復帰したのでした。

国内の騒乱をよそに、栄一はパリにて新しい日本について見識を深めていたのでした。

(2021年7月18日(日)の放映の後は、オリンピックの放映のため8月15日(日)となります)