ドラマ『青天を衝け』第4話のネタバレと感想!渋沢栄一、大いに怒る!

渋沢栄一の生涯をテーマに描く『青天を衝け』ですが、話は少年期から青年期に移ります。

藍の生産・販売を手掛けている、ごくふつうの農家に生まれた栄一は、父から引き継いだ藍の販売収益を上げるべく努力します。

他方、大政奉還に向けて、江戸幕府も大きな転換期を迎えています。

今話はどんな内容になったのでしょうか?

さっそく振り返ってみましょう!



ドラマ『青天を衝け』第4話のネタバレと感想!

藍の農家であり、販売成績を上げるべく、栄一は創意工夫を巡らせます。

栄一は山田長政がシャム(今日のタイ)に乗り込んだ話を、目を輝かせて興味深く語るのでした。

そして「寄り合いを仕切らせて欲しい」と市郎右衛門に歎願します。

寄り合いというのは藍農家をねぎらう、宴会のことでした。

宴会の席順を、藍の出来栄えで決めるという妙案を思いつきます。

(これなどは、いかにも資本主義社会っぽい思い付きですね!)

最初は、顔役の者の反発を買いそうになりますが、何とか無事に収まりました。

江戸幕府は黒船来航で大混乱に陥る

300年近く続いた江戸幕府にも終焉が近づいていました。

アメリカからペリー(モーリー・ロバートソン)が来航を果たし、将来どうすべきかについて、連日のように評定(いわゆるディスカッション)が繰り返されていました。

開国するかどうかの返答の期限は、ペリーが2度目に来航をするとき。

そしてペリーが2度目に来航した時、幕府は迷いに迷います。

結局、老中 阿部正弘(大谷亮平)は迷い迷った末、日米和親条約の締結を決定します。

↓大谷さんは、阿部正弘役のためにトレードマークの髭を薄くしてきてた?

長きにわたる、鎖国の歴史にも幕が閉じられ、開港の噂が駆け巡ります。

血洗島(現在の埼玉県)にも、開港の評判は伝わり栄一の従兄弟、尾高惇忠(田辺誠一)は愕然とします。

平岡円四郎が登場する!

水戸家の徳川斉昭(竹中直人)は、次期将軍候補にノミネートされつつある息子の徳川慶喜(草彅剛)に優秀な家臣をつけようと奔走します。

そこで、選ばれたのがちょっと変人呼ばわりされていた平岡円四郎(堤真一)でした。

 

斉昭は、平岡を慶喜の小姓に抜擢します。

※ 小姓とは…身分の高い人のそばに使え、諸々の雑用を請け負う役目のこと。

慶喜は、円四郎に「自分の行動に行き過ぎがあれば、何でも話せ」と命じます。

慶喜の立ち振る舞いを見るうちに、円四郎は慶喜にひきつけられて行くのでした。

渋沢栄一、大いに怒る!

栄一は、父である、渋沢市郎右衛門(小林薫)の名代として、岡部の藩邸におもむき、多額の御用金を申し渡され、怒ります。

※ 名代とは…誰かの代理を務める人のことを指す。要するに父 市郎右衛門の代理人ということですね。

※ 御用金とは…江戸時代に幕府・藩・旗本などが財政困窮を補うため、臨時で農民・商人などに課した金のこと。

まあ、江戸時代も末期となりますと、財政基盤も大いに揺らぎ、次なる政権に対する期待も膨らんで行っていたのではないかと推測されます。

↓晩年の渋沢栄一はこんな感じだったようですね。

ドラマ『青天を衝け』第4話のネタバレと感想のまとめ

渋沢栄一が成人になっていく時代は、ちょうど日本が大きな転換点を迎えつつある時代でした。

武士の時代であった江戸時代から、全く新しい近世日本の象徴たる明治維新を迎えます。

栄一は、江戸時代末期から、明治・大正・昭和と日本の資本主義社会の基盤を作っていくのです。